問  次の記述のうち、正しいものはどれか。
1 .第一石油類とは、アセトン、キシレンその他1気圧で、引火点が21℃未満のものをいう。 
2.アルコール類とは、1分子を構成する炭素の原子の数が1個から3個までの飽和1価アルコール(変性アルコールを除く。)をいう。
3.第二石油類とは、アセトン、酢酸その他1気圧で、引火点が21℃以上70℃未満のものをいう。 
4.第三石油類とは、重油、クレオソート油その他1気圧において引火点が70℃以上200℃未満のものをいう。   
5 .第四石油類とは、ギヤー油、シリンダー油その他1気圧において引火点が200℃以上300℃未満のものをいう。   

▼解答・解説

正解は、4.
1.は×、キシレンは第二石油類に該当します。
2.は×、アルコール類は変性アルコールを含みます。
3.は×、アセトンは第一石油類に該当します。
5.は×、第四石油類は引火点が200℃以上250℃未満のものをいいます。
【ポイント】
kiken ichiran