問  消防法上の危険物の定義として、正しいものはどれか。

1.消防法別表の品名欄に掲げる物品で、同表に定める指定数量以上のものである。

2.消防法別表の品名欄に掲げる物品で、同表に定める区分に応じ同表の性質欄に掲げる性質を有するものである。

3.都道府県知事により定められたものである。

4.消防庁により定められたものである。

5.気体または液体の発火性、引火性物質である。

▼解答・解説

正解は、2.
1.は×、危険物の定義に指定数量は関係ありません。
2.は〇、
3.は×、危険物は消防法により定められています。
4.は×、危険物は消防法により定められています。
5.は×、危険物は固体または液体です。